くすのき燕が、かつて所属していた信州大学児童文化研究会のOBOGの有志が、人形芝居燕屋の人形劇を被災地に届けるという目的の会をつくってくれました。OB以外の方たちのほか、人形芝居燕屋や人形芝居燕組の公演先で多くの寄付をいただきました。そのおかげで2024年10月2か所、11月3か所、12月4か所、2025年4月5か所と、輪島市、珠洲市、能登町、七尾市の保育園幼稚園や小学校などに上演を届けることができました。ありがたい限りです。新たに、2025年9月には輪島、珠洲の4か所での公演をすることができました。
なお、公演料についてですが、当初は無料でと考えていました。一方、届ける会からは全額を支払いたいとのお申し出をいただきました。続けていける事、またプロとしての上演を届ける事を考え、公演料は通常の半分をいただくことにしました。カンパをしてくださる方と一緒に被災地支援を行っている意味を込めて、です。
来年も行く予定です。一賛同してくださる方がいらっしゃれば、ご寄付のほどよろしくお願いいたします。
振込先:八十二銀行 篠ノ井支店 普通922054 燕屋さんの人形劇を届ける会

