表紙の糸操りの錦絵は「人形劇の図書館」蔵のダーク人形のポスター。
トークセッション「現代人形劇の誕生、いま、これから」
人形劇・トロッコの主宰者として長きに渡り上演活動を続けてきた一方、「人形劇の図書館」館長であり研究者としても知られる潟見英明氏に「100年前の1923年に我が国の人形劇に何が起きたのか?」というところから現代人形劇の100年についてのお話をいただきます。
その後「デジタル時代の中での人形劇の今と未来」を、ゲストのお二人を交えてのトークセッション。司会進行はくすのき燕。もしかしたら、色んな方向へ話がいっちゃうかも。
トークセッション「現代人形劇の誕生、いま、これから」
■日時:8月4日(金)10時~12時
■場所:川本喜八郎美術館視聴覚室
■参加費:無料(フェスタ参加ワッペンは必要です。)
■ゲスト
・野村政之(一般財団法人長野文化振興事業団 ゼネラルコーディネーター)
全国小劇場ネットワーク 代表理事も務め演劇を中心に広範なアートに精通。長野県の文化芸術の支援をしている信州アーツカウンシルの神出鬼没のコーディネーター。
・たかはしいちげん(東海学園大学教授・人形劇団わたぐも所属 学会員)
人形劇団わたぐもとして活動。現代演劇を中心に観まくっている愛知人形劇センター理事長。
■主催:一般社団法人日本人形劇学会
■共催:人形劇の図書館
人形劇の図書館コレクション展「現代人形劇の100年」
同美術館ではいいだ人形劇フェスタ期間中の8月3日から6日まで、人形劇の図書館コレクション展「現代人形劇の100年」を行っています。こちらもぜひ!フェスタ参加ワッペンがあれば入館できます。
「現代人形劇の100年展」西宮での展示の様子